SEOについてまとめ
SEOはページを見てもらうために重要ですが時間とともに検索エンジンの評価基準は変わるため、混乱しないように2014年現在で重要そうなものをまとめておきます。
head部分について
- keyword は不要
以前は効果があったようですが、今は効果が無いようです。
逆に書いておくと重要なワードがバレてしまうため、書かないほうが良いと思います。
- descriptionは重要
だいたい80~100文字程度で設定しておくようにします。
ただし、適当にいくつものページで同じものを設定するよりは、設定せずに検索エンジンに任せるほうがいいみたいです。
またdescriptionは検索結果に使われやすいというだけで、必ず使われるということではないようです。
- OGPタグは重要
ソーシャルメデイアでの拡散にはもちろん重要ですが、この部分は検索エンジンにも評価されるようなので、ソーシャルメデイアを使わない場合でも設定しておいたほうがいいようです。
- description と OGPのdescription はどちらも設定しておいたほうがいい
いくつか調べてみましたが、特にペナルティとかはないのでどちらも書いておくほうが無難という感じです。
body部分について
<h1>
タグは複数でもよい
必要な場合は問題ないそうですが、数は常識の範囲内でということらしいです。
ただ特別な理由でもない限り、1ページに1つというのがいいと思います。
<h1>
から順番に<h2>・<h3>
しなくても良い
内容に合わせて使うことが重要で、必要なら<h1>
の前に<h2>
を使ったりしても問題ないようです。
<a>
タグはhタグの外側ではなく内側で使う
<h1><a>タイトル</a></h1>
みたいな方法が正解です。
hタグはブロック要素なのに対して、aタグはインライン要素というのが理由だそうです。
<img>
のalt=
は設定しておいたほうが良い
画像検索で使われるように、検索エンジンに評価されます。
display:none はレスポンシブデザインのためならOK
コンテンツを隠すとペナルティになることがあるということは有名ですが、googleはレスポンシブデザインを推奨していることもあり、きちんとした目的があれば大丈夫みたいです。<b>・<i>
ではなく<strong>・<em>
を使う
<b>・<i>
は見た目を変更するだけなので、強調の意味を持たせたかったら<strong>・<em>
を使いましょう。